※このサイトは株式会社D2をスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。
留守宅管理まるっとガイド|ルルルスPlus+ » ケース別・留守宅管理Q&A » 単身赴任が決まったときの留守宅管理の選択肢

単身赴任が決まったときの留守宅管理の選択肢

単身赴任が決まったときの留守宅管理の選択肢アイキャッチ
目次

お子さんの留守番の危険性

子どもが小学校に上がるタイミングで、住まいを購入するご家族は少なくありません。

しかし、念願のマイホームでの生活もつかの間、人事異動で地方に転勤。

子どもの学校やパートナーの仕事は変えられず、結局単身赴任を決断した…。そんな話をよく聞きます。

問題は、残されたご家族の生活です。お母さんも仕事をしていたら、時には残業があるでしょう。

お子さんも6時には学童から帰ってきますし、夏休みなどは一人で生活する時間が増えてしまいます。

「自分の留守中に不審者の訪問や電話があったら…」と不安になるのではないでしょうか。

「共働きの家庭もそうだし」と思うかもしれませんが、何かあったときに頼れる大人が減ってしまうこと、また「あの家は常に子どもか、いても女性と子どもだけだ」ということが周囲にわかってしまうことは、防犯の観点からも、防ぎたいものです。

実際に、ホームセキュリティのALSOKが調査したところ、小学校のクラスの約1割の子が「両親の留守中に不審者の訪問や電話があった」と答えたそうです(※1)。

大切なのは、犯行者に「子どもひとりで留守番をしていることを悟らせない」こと。

絶対に玄関のドアを開けない、誰もいなくても「ただいま」と言って帰る、安易に鍵を見せない、周囲に不審な人がいないか確認した上で玄関のドアを開ける、などさまざまな対策を考え、お子さんと確認し合っておくことが重要です。

(※1)参照元:ALSOK アンケート取得期間不明(記事公開は2019年3月29日)全国の小学校のクラス担任教諭への調査を行い、回答者数1,031人(https://www.alsok.co.jp/person/recommend/013/)

ホームセキュリティを導入

お子さんの安全を守るために有効なのが、ホームセキュリティの導入です。

専用のセキュリティシステムを設置することで、24時間365日ガードセンターが監視をしてくれます。

万が一不審者が侵入したときや火災を検知したとき、非常ボタンが押されたときにはガードマンが駆けつけてくれるので安心です。

また、ホームセキュリティを導入した家には、警備会社のステッカーなどが外部から見えやすい場所に貼られます。

防犯対策をした家であることがはっきり分かるため、それだけで犯罪の抑止力になります。

料金やサービス内容は、各社さまざまです。

ちょっとしたセキュリティなら月1,000円台で導入できるものもあるため、求める内容に合わせて検討してみてください。

自宅を貸して、家族で行く
という選択肢も考えて

単に「家を買ったばかりだし、手放せない」という理由で単身赴任を検討しているなら、期間限定で家を人に貸すリロケーションも考えてみてはいかがでしょうか。

リロケーションとは、一定の期間を決めて自宅を人に貸す方法です。賃貸と違って、期間限定なので、戻るときにスムーズなのが転勤者にとってはありがたい仕組み。

人に貸すメリットは、なんといっても家賃収入が得られる点です。

住宅ローンや税金の支払いに家賃収入を充てることができます。

単身赴任で二重にかかる生活費や光熱費を一本化できるので、経済的な負担を低減することも可能。

なにより、お子さんが一人で留守番する時間が減り、安心して過ごすことができるでしょう。

リロケーションは個人で行うこともできますが、専門の管理会社に依頼するのが一般的。

会社によってサービス内容や料金、手数料や条件が大きく異なるため、委託する会社は慎重に選ぶことが大切です。

リロケーションについての詳しい解説はこちらのページで行っています。

興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

リロケーションとは?
基礎知識まとめ

留守宅の管理|転勤や長期出張などで空家となる自宅を一時的に貸し出すリロケーションとは?
ルルルスPlusとは
住まいの情報館(株式会社D2)
税理士法人ダヴィンチ
Zenken
ルルルスPlusチーム

当メディアは1975年に創業したZenken株式会社が運営・制作しています。WEBマーケティング戦略やメディア制作・運用のノウハウなどのサービス提供し、8,000以上のサイトを構築。

不動産業界のサイト制作数も多く、今回は転勤者にとっての心強い味方である“リロケーション”の認知向上のためのメディアを、「住まいの情報館(株式会社D2)」監修の元、制作しました。

転勤の辞令が出て、悩みを抱えるご家族の力になれば幸いです。

     

株式会社D2の
リロケーションサービスの
詳細を見る